2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

法月綸太郎「怪盗グリフィン、絶体絶命」ミステリーランド

話が二転三転してどうなることやらと思ったけど、面白く読めた。ライトな福井晴敏て感じ? それにしても、図書館の本に水ぶっかけるやつはどこのどいつだよ。つか図書館側も、余ってるんだったら美本の方を回してくれてもよさそうなもんだけど。

有栖川有栖「孤島パズル」

主人公周りの登場人物については一度目にしているからか、「月光ゲーム」よりさくさく読めた。 簡単に先が読めると言ってる人も結構いるけど、さっぱり読めなかった。別に恋愛小説だとも思わなかったし。

田中芳樹「ラインの虜囚」ミステリーランド

作者がミステリーランドでなにを書くのかと思ったら、めちゃめちゃ自分の路線で行ってて、驚いた。さすがにこれはこのシリーズには合わないんじゃないか。

「プログラミングErlang」

後半飛ばし気味だったけど、日本語では2冊しか出てないし、読んでおいて間違いはないんだろうと思う。 ふと思ったけど、Erlangてレイトバインドじゃないのか。 本に関する話ではないけど、ドキュメントが異常に読みにくい。一覧性が低すぎて、目的の資料を探…

有栖川有栖「虹果て村の秘密」ミステリーランド

この人の作品は「小説を書いてます」って意識が強すぎる気がするんだよねー。なんなんだろ。

山口雅也「ステーションの奥の奥」ミステリーランド

この著者でこういった作品は珍しい気がした。あ、でも、処女作も違うとは言い切れないか。

「恋するプログラム―Rubyでつくる人工無脳」

積ん読消化。普通におもしろかった。こんなことなら買ってすぐ読めばよかった。 GUIから、形態素解析、マルコフ連鎖、WebAPIの利用まで。 ただ、mswin32版かOne-Click-Rubyかしか使わないからなー、とは思う。ActiveScriptRubyってまだアクティブなの?

「Smalltalkで学ぶオブジェクト指向プログラミングの本質」

Smalltalkじゃなくてじゅんの本だった。 マルチメディアとか興味ないので5章6章とかまったくピンとこなかった。 7章が迷走しまくりだったような。 よくよくタイトルを見てみると、「Smalltalk『を』学ぶ」んではなくて「Smalltalk『で』学ぶ」だった。あーそ…